ドラムクーリングカバーのご紹介
暑中コンクリートの泣き所だった、運送時における生コンクリート温度上昇を抑制できる初めての製品です。
これまでのAE減水材や練り混ぜ水などといった混和材による管理しかできなかった暑中コンクリートの運搬中の温度上昇を、成分比を変える事なくドラムに水をかけるだけで抑制できます。
ドラムを覆った高吸収繊維に含水させ、その水分が蒸発する時の気化熱で冷却することにより、直射日光を遮ると同時に積極的にドラムを冷却します。
また、ドラムが高温になるのを防ぐ事で、コンクリート排出後の内面洗浄時においてもドラム内面に張り付いたスラッジの落ちが良く、必要以上に労力を費やす事がなくなります。
経済性と簡便さ、及びコンクリート品質に対する意識と社会的アピール性を兼備した他に類を見ない新製品、それがドラムクーリングカバーです。
ドラムクーリングカバーの基本構造
二層構造の不織布と、表面素材をキルティングにより
貼り合せた三層構造となっています。
表面素材には、内部に吸水した水分をカバー表面まで
引き出す機能を持ち、かつ表面までにじみ出た水を太陽熱で
容易に乾燥させる素材を採用しています。
複合中綿素材はレーヨン/アクリル混紡体です。
親水性が極めて高い特殊繊維を使用する事で、
繊維間に大量の水をため込ませる事に成功しました。
更に中綿の基布となる素材を、表面素材と同様に
導水性をもったものを使用することで
タンク表面から冷却カバーに熱が伝わりやすくなっています。
外観
極めてシンプル・スマートなデザインです。
納入実績
ドラムクーリングカバーは各生コン工場を始め、
以下の工事でもご使用頂いております。
【冷却コンクリート】
帝釈川ダムリニューアル工事(広島県)
青野大師ダム建設工事(静岡県)
こまちダム建設工事(福島県)
遠野第二ダム建設工事(岩手県)
志賀原子力発電所2号機建設工事(石川県)
【温水コンクリート】
庄内中央大橋下部工事(山形県)
雄物川上流湯沢統合堰改築工事(秋田県)